富士宮市議会 2021-06-30 06月30日-03号
平成27年度に稲子地域の豊富な地域資源を利活用しながら、稲子地域が活力あふれる地域として創生できるような事業を提案した「稲子地区魅力アップ創出構想」を策定いたしました。
平成27年度に稲子地域の豊富な地域資源を利活用しながら、稲子地域が活力あふれる地域として創生できるような事業を提案した「稲子地区魅力アップ創出構想」を策定いたしました。
新稲子川温泉ユー・トリオについては、平成27年度に策定した稲子地区魅力アップ創出構想により、大浴場棟の改修にあわせ園地整備などの事業を検討しているところであります。 園地の整備事業ですが、オートキャンプ場整備の可能性も探る一方で、既存の設備や施設を改修しつつ、近年のレジャーニーズや稲子地区魅力アップ創出構想策定時に実施した利用者アンケートをもとに、さらなる集客が見込める園地整備を検討しました。
稲子地区魅力アップ創出構想における木質バイオマスの熱利用に関しても、同様の課題がございますが、関係機関と連携して、粘り強く取り組んでいくことが必要だと考えます。今後も、再生可能エネルギーの有効な利用につきまして、継続して導入支援や普及促進に取り組んでまいります。 続きまして、要旨(3)、②のうち、河川や地下水にどれほど影響しているか、水質調査などはされているのかについてお答えいたします。
要旨の(1)、「稲子地区魅力アップ創出構想」に、主要事業の13に、森林の管理・活用の項に「地域内に木質ボイラーやまきストーブ等の導入促進策を展開し、木質燃料の積極的な需要創出と拡大を図っていく」とあります。このことについてお伺いをいたします。 ①、今後どの部署が進めていくのか。 ②、いつから具体的に取り組むのか。その内容としまして、ア、「木の駅」システム構築等について地元との協議。
この議員からお話ありましたものについては、稲子地区魅力アップ創出構想を基本としながら、また財源については、ユー・トリオにつきましては平成28年から平成32年までの間の5年間については、辺地対策特別債といいます大変充当率のいい起債を今回は充当させておりますので、今後についてもそういう稲子地区の特性に合った財源見出しもこの魅力アップ創出構想の中からやっていきたいなと思っております。
こうした地域の現状や課題を稲子地区魅力アップ創出構想策定委員会の中においても議論をし、どのような有効活用方法があるかなどを検討してまいりました。 その中の一つに、木質バイオマスなどを活用した自然エネルギーによる経済循環の提言がございました。例えばオートキャンプ場の炊飯施設や足湯などのボイラー施設で、まきの利用が見込めます。
こうした中で、本年度においては地域政策推進室とともに稲子地区魅力アップ創出構想を進めており、その事業の中で移住定住事業の推進や過疎化、高齢化により放置された梅林を活用した梅の木オーナー制度、特産の梅を生かした新商品の開発など、梅を中心として稲子地区の活性化を目指す各種施策に取り組み始めました。